我が家の地震対策
大規模地震が発生した際、家具の転倒や住宅の損傷で思わぬ事態に巻き込まれます。これらは事前に対策すれば防げることも多いので、確認しておきましょう。
屋内の安全対策
逃げる場所を確保し、安全な空間をつくる
複数の部屋がある場合は、人の出入りが少ない部屋に家具をまとめておく。無理な場合は、少しでも安全なスペースができるように考える。
子どもやお年寄りのいる部屋や寝室には家具を置かない
寝ている間に自身に襲われると危険。子どもやお年寄り、病人などは逃げ遅れる可能性がある。
背の高い家具の転倒や落下を防ぐ
金具や固定器具を使って転倒防止対策を万全にする。またタンスなどの家具と壁や柱の間に空間があると倒れやすいため、家具の下に小さな板などを差し込んで、壁や柱に寄りかかるように固定する。
すばやく非難できるように、出入口や通路に物を置かない
出入口までの通路に家具などの倒れやすいものを置かない。また、玄関にいろいろ物を置くと、いざというときに、出入口をふさいでしまうこともある。
家の周辺の安全対策
家全体
耐震診断や必要に応じて耐震補強をする。
屋根
屋根のアンテナや屋根瓦は補強し、不安定になっていないか確認する。
窓ガラス
飛散防止フィルムを貼る。
ベランダ
常に整理整頓を。落ちる危険があるのでできるだけ物を置かない。
プロパンガス
ボンベをチェーンやワイヤーなどの金具でしっかり固定しておく。
ブロック塀・門柱
土中にしっかりとした基礎部分がないもの、鉄筋がはいっていないものは危険なので補強する。ひび割れや鉄筋のサビも修理する。
安全なブロック塀の目安
・鉄筋はきちんと入っているか
・基礎はしっかりしているか
・控え壁は設置されているか
・壁の厚さは十分かどうか(塀の高さが2mまでは10cm以上、2m超えは15cm以上かどうか)
・傾きやひび割れ、破損箇所などはないか
・塀の高さは高すぎないか(地盤から2.2m以下かどうか)
・新たにつくるときはより安全な生け垣や木塀にする。
我が家なの風水害対策
大規模台風に備えて、風水害対策をとっておくことも大切です。ここでは風水害の対策について事前に確認しておく項目をあげますので、ご確定で対策をとっておきましょう。
共通項目
・鉢植えや物干し竿は飛散の危険があるので、災害の危険がせまったら収納する。
・側溝のゴミや泥をこまめに取り除き、水はけをよくする。
・ベランダや窓に雨戸がない場合は、ガラスに養生テープを貼って飛散防止をする。
・ベランダやバルコニーに物を置いている場合は、家の中にしまっておく。
戸建ての場合
ひさし
特に風圧がかかるのでしっかり固定。
外壁
外壁、ブロック塀で囲まれている住宅は、ひび割れなどの破損部を応急修理しておく。
樹木
敷地内に木がある場合は、強風により家屋を損傷する危険がありますので、剪定しておく。
マンションの場合
・地下電気設備や地下駐車場などの地下設備が浸水しないように浸水経路を予測して、止水板や土のう袋を設置する。
・近隣住戸への影響があるため、ベランダやバルコニーのゴミや泥をこまめに取り除き、水はけをよくしておく。
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